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ジェームズ2世 (スコットランド王) : ウィキペディア日本語版
ジェームズ2世 (スコットランド王)[じぇーむず2せい]

ジェームズ2世(James II, 1430年10月16日 - 1460年8月3日)は、スコットランド王(在位:1437年 - 1460年)。ジェームズ1世ジョウン・ボーフォートサマセット伯ジョン・ボーフォートの娘)の子。
ジェームズ1世が暗殺されて6歳で王位に就いたが、実権はダグラス伯Earl of Douglas)一族に握られた。1449年、ジェームズ2世は自ら統治する年齢に達すると、ダグラス家と対決して、1455年には決定的打撃を与えた。その後ジェームズ2世は、スコットランドの地位向上や軍隊の強化に努めた。1460年イングランドに占領されていたロックスバラRoxburgh)城の包囲戦のさなかに、大砲の暴発により命を落とした。
== 子女 ==
1449年7月3日、ホリールード・アビーゲルデルン公アルノルト・ファン・エフモントの娘メアリーと結婚した。
* 息子(1450年、夭折)
* メアリー(1451年 - 1488年) - 1.1467年頃にアラン伯トマス・ボイドと結婚、2.1474年に初代ハミルトン卿ジェームズと結婚
* ジェームズ3世(1453年 - 1488年)
* アレグザンダー(1454年 - 1485年) - オールバニ公
* デイヴィッド(1455年 - 1457年) - マリ伯
* マーガレット(1455年頃 - ?) - 3代クライトン卿ウィリアム・クライトンと結婚
* ジョン(1459年 - 1479年) - マー伯

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェームズ2世 (スコットランド王)」の詳細全文を読む



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